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レジンでパーツ複製に挑戦(片面) ~型取り編~ その1

タイトル通りですが、レジンを使ってパーツの複製に挑戦します。
将来的にはレジンで自作したイスなどを複製し、模型製作の効率化に繋がればと思ってます。
果たして思い通りにいくかどうか・・。

レジン複製には片面と両面がありますが、今回は基本中の基本である片面から行います。
追々両面も公開できればなと。


まずはパーツ複製に使う物の紹介から。
IMG_4706.jpg
WAVE レジンキャスト(グレー)2kg
  →A液・B液があり、この2種類の液体を混合することで硬化する
WAVE シリコーンゴム1kg
  →型取りに使用
WAVE 硬化剤
  →シリコーンゴムに滴下する
WAVE 離型剤スプレー
  →型の寿命を延ばす(両面型で使用)
PP(ポリプロピレン)製のビーカー
  →シリコーンゴムの撹拌、A液・B液の計量に使用
紙コップ
  →A液・B液の撹拌に使用
PP製撹拌棒
  →シリコーンゴムやレジンキャストを撹拌するのに使用
クレオス Mr.クレイ2
  →要するに油粘土です(両面型を取る場合に使用)
クレオス Mr.型取りブロック
クレオス Mr.型取りブロックプレート
  →商品名の通り型取りに使用
電子秤
  →1g単位で表示するものの方が良い

:必須」
:あった方が良い」
:なくても他で代用可能」


IMG_5125.jpg
レジンについて大して知識がないのにも関わらず、初めからこんなものを複製してやろうと・・。
鉄コレの床下機器です。
これがそもそもの間違いだった・・・。
あ、遅れましたが今回は”失敗編”です。(汗)
いまから考えれば失敗するのも当たり前なんですけど・・。
何も考えず、複製できるだろうと。

あ、型取りの方針としては別に間違っていませんので。
この床下機器を片面で型取りしようとしたことが”失敗”です。


IMG_5119.jpg
型取りブロック・プレートで型枠を作ります。


IMG_5128.jpg
後で取り外しやすい程度の瞬間接着剤をポチッとつけて、

(レジン複製経験者の方ならこの時点で片面では無理やろ~と気が付くでしょう。)


IMG_5133.jpg
固定する。


IMG_5135.jpg
型取りに使うのはWAVEのシリコーンゴム。
他に信越や旭化成などのメーカーからもシリコーンゴムが発売されていますが、鉄道模型では(?)WAVE製を使用するのが一般的なようです。


IMG_5140.jpg
マイナスドライバーなどで蓋を開けると、


IMG_5142.jpg
こんな感じです。


IMG_5145.jpg
保存状態によっては希釈剤と主剤のシリコーンゴムが分離していることがあるので、しっかり撹拌しておきます。
これを怠ると、硬化不良になる場合もあるらしいです。


IMG_5147.jpg
シリコーンゴムの計量には電子秤を使用します。
秤はデジタルでもアナログでもどちらでもOKですが、デジタルの方が見やすいのでオススメ。
1g単位まで表示される物を使用した方が混合比の信憑性も高くなります。
写真の秤は最大計量2kgですが、鉄道模型では1kgもあれば十分でしょう。


IMG_5148.jpg
PP製ビーカーを秤に置いて、「0表示」ボタンを押します。
(当たり前ですが、こうすることでシリコーンゴムの重さだけを測ることができます。)


IMG_5151.jpg
とりあえず120gほど。
(結果的には多すぎたんですが・・。)


次に登場するのが、

IMG_5138.jpg
シリコーンゴムに付属している硬化剤です。
シリコーンゴム100gに対して硬化剤1gを滴下します。
硬化剤40滴で1gに相当するので、シリコーンゴム120gでは48滴必要なので、


IMG_5153.jpg
ポタポタと・・・


IMG_5154.jpg
48滴入れました。


IMG_5155.jpg
PP製の撹拌棒でよ~く撹拌します。
割り箸では水分を含んでいるため不可。
この時あまり空気が入らないように混ぜるのが良いようですが・・・数回混ぜただけで見事に・・。


IMG_5156.jpg
硬化剤の紫色が均等に混ざるまでしっかり混ぜます。
思った以上に力が要るので気泡のことなんか考えずにどんどん混ぜました。
どうせ糸状にして垂らすのでこの時点での気泡は気にしなくても良い気がする・・?


IMG_5160.jpg
シリコーンゴムを型枠に流し込みますが、ここでドバッと入れてしまっては気泡が入りまくりなので、写真のように糸状にして垂らしながら入れていきます。


IMG_5161.jpg
いくら糸状にしても気泡が入ってしまうことがあるので、まめにエアブラシで空気だけ吹き付けて気泡を潰します。
エアブラシがない場合は平筆で表面をなぞることで気泡を取り除くことができますが、使い捨てなので経済的にもあまりよろしくない。
レジンを扱うくらい人ならエアブラシは持っていると思います。


IMG_5163.jpg
流し込んではエアブラシ、流し込んではエアブラシの繰り返し・・・


IMG_5165.jpg
気泡の様子。
ここまでこればあとはドバッと入れても大丈夫。
ですが性格上、気泡が出てくると潰してしまいたくなってしまい・・


IMG_5170.jpg
結局最後まで気泡を潰しながら流し込みました。


そしておよそ6時間後~

IMG_5203.jpg
しっかり硬化したので、


IMG_5207.jpg
ブロックを崩していきましょー。
バラバラ・・


IMG_5209.jpg
意外と外し難い・・。
爪が長くないと結構きついです。


IMG_5211.jpg
さぁ~いよいよ裏。


IMG_5214.jpg
よ~くスキマまで流れてますね~。
あ、6月30日にスキマスイッチのニューシングル「アイスクリームシンドローム」がやっと出ます。
劇場版ポケモンの主題歌ということと曲のタイトルからしてあまり期待してませんが・・。
ただカップリング曲がインディーズ時代の「夕凪」というのに驚き!
スキマが結成直後初めて2人で作った楽曲なだけに期待大!(笑)


IMG_5217.jpg
お、見えてきた見えてきた・・・
え・・・!?

嫌~な予感・・・

IMG_5218.jpg
あらぁ・・・。
クドイようですが今考えればこうなるのも当たり前。(汗)


IMG_5222.jpg
床下機器の救出に参ります。


IMG_5225.jpg
えいやっえいやっ。


IMG_5227.jpg
どうにか救出したものの、果たしてこの型が使えるかどうか・・?

とりあえずレジンは流してみますよ・・・。


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レジンでパーツ複製に挑戦(片面) その2

ここ2日間雨で塗装ができなかったので、しばらく放置していたレジン複製の続きを行いたいと思います。
今日は晴れでしたが、所用で出かけていたため作業は出来ず。

で、何で今更レジン複製を再開したかというと・・・


IMG_6829.jpg
これを複製したかったから。
このパーツが現在製作中の6500系8次車のパンタ台に使えるんです。
4個で157円と別に高いわけではありませんが、節約出来るならばと。


IMG_6834.jpg
こんなパーツです。


ランナーが付いたまま複製するわけにはいかないので、

IMG_6838.jpg
プラ板に1.0mm穴を開け、そこにパンタ台を差し込み、カットします。


IMG_6840.jpg
で、次に型取りを行います。
前回の型取りではブロックを用いましたが、パンタ台に取り付け足が付いていることから、今回は1.0mmプラ板を用います。
大きさは適当にカット。


IMG_6844.jpg
パンタ台を固定する位置には1.0mm穴を開ける。


IMG_6845.jpg
パンタ台を差し込み、裏から微量の瞬間接着剤で固定。
型取り後にパンタ台が外せるくらいの量でないと大変なことになります。(大変というかもったいないことに・・)


IMG_6848.jpg
各枠も微量の瞬間接着剤で固定。
さすがにここでガチガチに固定してしまう人はいないでしょう・・・。


IMG_6849.jpg
カップにシリコーンゴムを入れる。


27gかぁ。
じゃあ硬化剤は・・・・

IMG_6851.jpg
私の頭では暗算でできないので、紙に書いて計算。
100gのシリコーンゴムに対して硬化剤は1g必要と・・・。
ってことは硬化剤は0.27g要るんだ。
で、硬化剤40滴で1gに相当するんだから・・・計算の結果10.8滴が必要。
まぁ11滴ですね。


IMG_6854.jpg
11滴投入。


IMG_6857.jpg
混ぜます。


IMG_6859.jpg
混ざりました。


では、型に入れましょう。

IMG_6861.jpg
まずは糸状にして気泡が入らないように・・・。


IMG_6863.jpg
エアブラシを使って気泡を潰しながら入れていきます。


IMG_6867.jpg
入れました。
このまま12時間ほど放置。


IMG_6869.jpg
12時間後、型枠を外します。


IMG_6870.jpg
ん~悪くはなさそう。


IMG_6875.jpg
拡大。
まぁ良いでしょう。


IMG_6889.jpg
以前型取りした失敗作も一緒にレジンを注入します。


IMG_6891.jpg
使うのはA剤とB剤。


IMG_6895.jpg
この形の蓋は初めて見ました。
回しても開かないので、どうやって開けるの?と思っていたら・・・マイナスドライバーで開ければ良かったんですね・・・。


蓋を開けたら・・・

IMG_6893.jpg
くっさ~~!
例えるならガソリンのような油系の臭いです。
レジンがこんなに臭いとは・・・。
ウェーブのレジンって臭いが軽減された商品じゃなかったっけ?
それでこの臭いかぁ・・・。
シンナーより嫌な臭いだな・・。


IMG_6894.jpg
A剤を5g。
黒っぽいですね。


IMG_6899.jpg
B剤を5g・・・・のはずが6g入ってしまった・・。
本来A剤とB剤は1対1の割合でなくてはなりません。
B剤は黄色っぽい色ですね。


IMG_6900.jpg
このA剤とB剤を紙コップに入れますが、入れた瞬間から化学変化(つまりは硬化)が始まりますので、各溶剤を入れたらすぐにかき混ぜてすぐに型に入れなければなりません。
なので、混ぜる様子を写真で撮る時間などありません。
のん気に写真を撮っていたら紙コップの中で硬化・・・・・そしてゴミ箱行き・・・。


IMG_6901.jpg
まずはパンタ台から注入~。
はみ出過ぎやなぁ。。
気泡が入ってしまったので潰していたら・・・・紙コップが熱くなってきた。
えっ!?早くね?
中を見たらレジンの粘度が高くなってる~!

やべぇやべぇ。
急いで床下機器にもレジンを流しましたが・・・・

IMG_6903.jpg
・・・・。
もう後の祭り。
粘度が高いためドバッと出るわ、細かいモールドに流れないわ。
おまけに気泡出まくりだわ・・。


IMG_6909.jpg
あちゃ・・・。
早速失敗。


IMG_6908.jpg
溶剤混ぜてから1~2分後でもうこの状態。
かなり熱を帯びており、カチカチに固まってしまいました。


そして30分後、

IMG_6911.jpg
型から取り外しました。


IMG_6918.jpg
それにしても細かな気泡が入りすぎやろ・・・。


IMG_6915.jpg
パンタ台も。


IMG_6922.jpg
とりあえずバリは取りましたが、こりゃ使えんな。
硬化の過程で気泡がどんどん発生するのを見たけど、これはおかしいよなぁ。


で、取りだしたのが、

IMG_6924.jpg
こちら。
Nテクマニュアル。


ページの後ろの方には、

IMG_6929.jpg
レジン複製に関することが詳しく書かれています。


IMG_6930.jpg
もちろん失敗例も。


IMG_6932.jpg
あ、これだ。
「水分が混入~」って割り箸使ったわけでもないし、どこで水分が混入したんだろ・・・?
ん・・・分からん。
空気中の水分が混入ってことはあるのか?
湿気が多い日に行うのはNGなのか?
まだまだ挑戦は続く・・・・と。


あまりの臭さでもう1回やる気力がないので、6500系8次車のパンタ台はパーツをそのまま使うことに。
レジン複製の挑戦は後日またやる気が復活したら行います・・。


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プロフィール

羽黒駅

Author:羽黒駅
愛知県在住で某国立大学を卒業後、この春から社会人となる。
鉄道で興味あるのは何故か地元を走る名鉄だけで、取り扱っている鉄道模型も名鉄車両がほとんど。
名鉄の中でも特に興味があるのは昭和の時代を走った旧型車。

野球は大の阪神タイガースファンで、年に2~3回はナゴヤドームへ観戦に行く。
音楽鑑賞も趣味の一つで、好きなアーティストは「スキマスイッチ」「BUMP OF CHICKEN」「Mr.Children」「スピッツ」「Every Little Thing」「いきものがかり」など。
ロック好きな友人の影響でその他いろんな音楽を聴いており、ライブも年に数回は行く。

愛車は「マツダ アクセラスポーツ」。
車を持つようになってから車にも興味を持つようになり、今後いろいろイジッていく予定。

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